evergreen株式会社 代表取締役 樋口功将

初めまして、代表の樋口です。簡単に自己紹介させていただきます。私は1993 年生まれで、22歳まで新潟県長岡市で過ごしておりました。

2015 年に大学を卒業後、地元のIT企業にシステムエンジニアとして入社し社会の厳しさを教わりました。月給13万円で朝8時から夜11時までパソコンと向き合いつづけ毎日のルーティンワークをこなす日々でした。

キツイという概念はもはや一切なく、ただ「これを定年までずっとやるのか...」という未来への虚無感がずっと心にあったのを覚えています。

6カ月間務めたころに、偶然2年先に入社した先輩社員の給与明細が目に飛び込んできました。そこには「15万円」と数字が記載してありました。

私はこの時気づきました。

会社に雇われていては「自分のやりたい事ではなく、自分の出来る範囲の事から物事を選ぶ人生」になってしまう。

今まで何気ない気持ちで選んでいた、自分の人生・仕事の内容・住んでいる場所・着ている服etc...これらは、すべて自分で選んだのではなく、お金に ” 選ばされて ” いることが多い、と。

私は「仕方ない」という言葉で人生を他人にコントロールされたくないですし、皆さんにもされないでほしいと心の底から思います。私は過去、大学生時代にアルバイトの面接に7回も連続で不採用をもらった過去もあります。そんな人間でも諦めなければ過去の自分よりはるかに良くなれると感じています。

実際、世の中お金がすべてではありませんがお金が理由で選べることが増えたり、お金が理由で選べないものがあることも事実です。そんな貨幣経済社会の中で仕事というものを「ただ、生活費を稼ぐためのもの」として選んでほしくはありません。本来仕事は「自分の人生を豊かにするもの・人に喜んでもらえるもの」です。

日本ではお金を稼ぐというとあまりいい印象を持たれませんが、evergreenでは「お給料を上げようとする＝人のためになろうとすること」であり「お給料を上げようとしない＝自分のことしか考えていない」という理解です。

evergreenでは会社のために働くという概念が存在しません。とにかく自分の人生のために色んな経験をする。その経験を活かして人生を選んでいく。そういうことにチャレンジ出来る人が一人でも増えてくれたら嬉しいです。

また、evergreenは現在急成長中です。プロモーション業界のトップをとるためにはやはり努力が必要で、ときに関係ない人にバカにされたり、後ろ指をさされたりもします。ですがどんなストーリーでも主人公はバカにする側ではなく、バカにされる側です。もう会社や、社会、上司に愚痴を言って人をバカにし続ける人生は辞めて、人にバカにされるくらいのビジョンを追いかける人生にしませんか。

evergreenはそういう会社です。

みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

evergreen株式会社　代表取締役　樋口功将